あの娘が欲しくて、母親に近づいた。まっすぐで、無垢で、制服の下に隠れた体がずっと頭から離れなかった。母親との結婚なんてどうでもよかった。ただ、‘海香’と同じ屋根の下で暮らせる理由さえ手に入ればいい。それだけで十分だった。朝、制服を着てリビングに現れるたび、欲望が膨らんだ。わざと狭い廊下ですれ違い、風呂あがりにバスタオル姿で歩く彼女を盗み見て、夜な夜な妄想を募らせた。母の不在が増えるようになってからは早かった。俺は優しく触れ、慣れさせ、徐々に距離を詰めた。制服を脱がせたあの日から、海香は娘じゃない。口では拒んでも、体はもう受け入れている。あの子が「女」になるのを、誰よりも早く知っていたのは、俺だ。
SONE-896 義父と私の、制服が要らなくなった家 南沢海香
SONE-896
2025-10-23
115分
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goubi
2017-02-02 19:38:31































